2012年08月13日
PC操作の習得は独学?受講?
今回は、
【PC操作の習得に独学でやるほうが良いか、どこかで講習を受ける方が良いか】
というテーマでちょっと書いてみたいと思います。
当社ではPC操作の出張講習をしてるので、ぜひ講習を受けたほうがイイです!
と言いたいところですが、実は必ずしもそうは思ってませんwww
でも独学か、受講かという分水嶺(判断基準)ですが、私自身は
「PC操作の習得にかかる時間を自分の時間給に換算して、
回収できる見込みがあるのであれば、多少時間がかかっても独学したほうが良い」
と思う派です。

【PC操作の習得に独学でやるほうが良いか、どこかで講習を受ける方が良いか】
というテーマでちょっと書いてみたいと思います。
当社ではPC操作の出張講習をしてるので、ぜひ講習を受けたほうがイイです!
と言いたいところですが、実は必ずしもそうは思ってませんwww
でも独学か、受講かという分水嶺(判断基準)ですが、私自身は
「PC操作の習得にかかる時間を自分の時間給に換算して、
回収できる見込みがあるのであれば、多少時間がかかっても独学したほうが良い」
と思う派です。

何が言いたいのか、ということを以下に述べますね。(逆説的ですが)
「PC操作、あるいはPC作業で成果物を作成すること自体では収益に直結しない」
つまり、本業はPC、IT関係じゃないという職種の方は、
初心者の頃は、絶対に講習を受けたほうが良いと思います。
独学をしたほうが良い方、というのは例えば、
PC操作の講師になりたいとか、PCを使った成果物=サイト制作、プログラム制作などの業種に就きたい人、就く予定の人ということです。
かくいう私も、PC初心者の頃には、職業訓練でPC操作の基礎を学びました。
その時に感じたのは、独学で得られる半分の時間で同じくらいの技術を習得できる。という感想でした。
とりあえず、まずは独学と受講のメリット・デメリットを。
独学の場合。
●メリット
・とにかく費用がかからない
=せいぜい書籍代くらい。
・わざわざ受講するためにその場に行かなくていい。
=交通費もかからない。
・時間は自分の空いてる時間を利用するだけ
=独学の最大の利点
●デメリット
・費用はほとんどかからないが、必要になる書籍数は結構増えていく
=やればやるほどわからないことを知るために本を買う
・目的を達成するにはそれなりに時間がかかる
=全くのPC初心者がExcelでグラフを作りたい場合、独学だと50時間はかかります
・根気強さは人一倍必要
=わからなくても誰にも聞けないから自力で調べる根性必須
・空いてる時間が無いとやらなくなる
=自分を律せない人は習得までに相当時間がかかる
講習を受ける場合
●メリット
・わからないことは講師に聞けば教えてくれる
=かなりの部分、講師の力量に半ば依存しますが
・本を読む苦痛は無く、対面でコミュニケーションしながらできるので楽
=本を読むことが苦痛でない人は独学へ
・短時間で自分が身につけたいことが見えてきて大部分解決する
=目的意識が無いと何のために受けたのか、ということになりかねない
●デメリット
・費用が結構かかる。
=有料だと講習料は結構かかります。職業訓練などであれば無料で受けることも可能。
・時間と場所はほぼ指定。
=自分の空いてる時間というのは無理。キャンセルしたとしても料金は戻ってこない。
・講師の技術力にほとんどの部分を依存してしまう
=実力者の講師が担当していると色々なおまけまでついてきます。
そしてこれが肝心だと思いますが、講習を受ける最大にして最高のメリットは
「初心者が手にする数冊程度の書籍では得ることができない良質かつ最先端の技術情報を聞けたり、その人が持ってるナレッジ(講師自身の経験知)そのものに触れることができる」
ことだと思います。
講師に【それなりの技術力がある】ということが最大の課題かつ、大前提というところがポイントになりますが……
私自身はまだまだ技術力があるトレーナーであるとは思ってませんが(日々精進中...)
こんな私でも、WordやPowerPointに関する本は各10冊以上は持ってますし、Excelでは数十冊、など当然の前提として所有しています。(自炊した本も含めてます)
Windowsに至っては辞典本と言われる本を数冊...(一体何してるんだか…www)
教える人は教えられる人の数倍の知識を持ってる人でなければ受講生に失礼だと思ってるので、日々勉強しなければならないし、講習をする人はそれが当然だと思います。
(そして、年間の書籍購入額はトンでもないことに...orz.....)
そんな本を、初心者の頃、IT関連の職種ではない方が購入してもPC操作で糧を得ることが目的ではない人にとって、大半の情報が無駄であることが多いと思います。
1冊¥1,000もする100ページの書籍の50ページしか自分に価値がなければ、その本を¥500で買えた方が良いし、必要な知識が書籍1冊ですまなければ、結局もっとお金と時間が出ていきます。
初心者の頃に関連書籍を買いながら独学していくというのは相当に書籍代がかかることを覚悟しなければなりません。(専門書になるので単価が高い。のに初心者を卒業したら無用の長物になりやすい)
業務に直接関係ない書籍代を払って、さらにモアイに行く時間を削り、家族とのコミュニケーションを犠牲にしたりなど、苦痛を伴いながら独学で勉強する時間を確保するくらいなら、講習を受けたほうがはるかにコストパフォーマンスが高い、とそういうことです。
また、初心者であれば、例えば、Excelの本を買って独学しようと思うと、まずWindowsの操作でつまづきますので、Windowsの本を買います。
そのあとWindowsにかなりの量の専門用語が出てくるので専門用語を解説してる本を買うか、あるいはネットでそういった専門用語を調べる羽目になります。
さらに言うと、Excelの特殊操作をやるよりもWordの方が易しいことに気づいて、Word操作を習得したり、と迷走します。
すると、Excelを学ぶつもりが、Windowsに始まり、IT系用語に至るまで知る必要があり、下手するとWordに寄り道して、結局、相当の時間と手間がかかることになっていくわけです。
(PC操作を独学しようとして挫折するのはそういった理由が大半だと思います…)
これをきちんと独学で習得すればかなり技術力はUPするので、相当の力がつくと思いますが、その間の自分自身の業務はおろそかになっているのではないでしょうか?
時間と労力に見合う対価=自分の業務の成果物からの収益が得られるのかな?ということを考えて独学するか講習を受けるかを考えた方が遠回りに見えて実は近道だったりします。
操作を基本からきちんと習得すると、確実に作業効率は上がります。
通常だったら3時間かかってた文書作成が1時間で終われば、2時間は浮きますよね。
そういう感覚です。
(ちょっとした差なんですよ、本当に。通常5秒かかる操作を1秒で終わらせれば最終的には4時間以上の差になるという話です)
もっと具体的にイメージしやすくお話風にしたのが、先出のブログ記事です。
(イメージしにくかったらごめんなさいm(_ _)m 私の文章力不足です....)
・PC初心者:フリーの工事請負人Aさんの場合
=PCに触ったこともない超PC初心者Aさんの話(架空の設定)です。
このAさんの場合、
@中古パソコン代 ¥30,000(個人用Windows7+Office個人用インストール版の最低価格)
@Wordの本「初心者でもわかるWord」P100 ¥1,000
@Windowsの本「初心者でもわかるWindows」P100 ¥1,000
@「初心者が3日で習得するタッチタイピング」P100 ¥1,000
@いろいろと調べるために自宅にネット環境設置=¥3,000/月額最低料金
@ネット環境設置費用¥10,000
で、初期費用の実費が合計¥46,000
それ以降は、見えないコストが掛かってきます。
本人の実質労働単価(時給換算金額)と、
ネットを引いた場合にそのあと2年にわたって支払う自宅回線用のネット通信料です。
(電話の通話料とは別計算になります。通話基本料¥1,500+¥3,000なので・・・)
このあと、Wordをちゃんと習得しようと思うと倍以上の時間がかかるかもしれないし、2年分の通信料は7万円を超えます。
先出の事例では、Wordのテキストも半分くらいまでしか終わってないですし、
上記Wordのテキストと、Windowsの操作テキストをちゃんと理解して読み終えるまでに
WindowsやITの専門用語を調べる時間=30時間
Wordを実際に操作する時間20時間。
はかかると見た方が良いです。
この時間をコスト換算します。
●中小企業経営者の方だったら;
週労働時間48時間(9:00~18:00×6日)≒192時間/月労働時間。
・収入:50万/月平均 (※Aさんはこの半分くらいの設定です)
(経費を考えず、単純に収入のみの計算/日祝祭のみ休みという業態)
そうすると単純に
●50万÷192時間=¥2,604(小数点切り捨て)
つまり、時給¥2,604の方が、Excel習得のために50時間使うと、それだけで会社にとっては26 万円の損失になるわけです。
勉強する時間で26万損失するくらいなら同じ時間分を仕事で稼いだ方が良いですよね…
企業であれば、収入額が増えると思いますのでさらに損失額が…
時間をコスト計算した場合、独学の方が時間的にどれだけかかってるかがわかると思います。
それを考えると、最初はちゃんと講習を受けたほうが費用対効果があることがわかっていただけるのではないかと思います。
おそらく目的の操作ができるようになるまでに、独学の半分以下の時間(下手すると3分の1以下)で終わります。
ですので、講習を受ける際は、
無料だから、とか近いから、といった理由ではなく、きちんとした目的意識で
「次のプロジェクトのプレゼンにはこういう内容を盛り込みたくて、
こういう資料を作りたいけれど、どういったスキルが必要なのか、
どこに行けば教えてもらえるのか、講師にはどういう人がいるのか」
を明確にしつつ、いろんな講習会などを調べて探してみてください。
そのためにGoogleさんがいらっしゃるので、ぜひ
「(住んでる地域) PC操作 プレゼン 講習」などを入力して、
ぜひ自分に合う講師や講習を見つけてください。
初心者のときは講習に行って、ある程度の知識(ITリテラシーと呼ばれる部分)を詰め込み、その後、脱初心者になるために独学するのがベストだと思います。
もし、万一、見つけられなかったら、ぜひ当社にご連絡くださいませ。w
目的をお伺いして当社で対応できそうでしたら、出張講習の出前を承ります。
ちょっと宣伝になっちゃいますが・・・
当社はITインストラクター、ではなく、ITトレーナーと(勝手に)呼称しております。
日本では両者にはほとんど差はないのですが、
インストラクター(instructor)は多数を相手に指導(instruction)を行う「指導員」であることに対し、
トレーナー(trainer)はトレーニング=training(訓練)を受ける人を専門に行う「技術訓練」指導という感覚です。
いわゆる、
【講師1 対 受講者多数】のインストラクターに対し、
【講師1 対 受講者少数】のトレーナーというイメージ、
と思っていただけると良いと思います。
PC操作に訓練もなにも無いだろう?と思われる方も多くおられるのだと思いますが、当社の講習は、レクチャー(講義)と実践(演習/訓練)を半々くらいで講習を行っています。
やり残した実践課題は自宅に持ち帰ってやっていただくことになるんですが、大半の部分を講習中にやってもらいます。
当社では訓練のためにお客様の会社に自社PC持参で来訪しますので、その時間はみっちり訓練指導させていただきますwww
硬いことを言ってますが、実際の講習中は雑談などしながら和気あいあいと進行するのが常です。
あれ?この記事は、宣伝目的じゃなかったんですが・・・
・・・まぁ、たまには良いですよねwww
「PC操作、あるいはPC作業で成果物を作成すること自体では収益に直結しない」
つまり、本業はPC、IT関係じゃないという職種の方は、
初心者の頃は、絶対に講習を受けたほうが良いと思います。
独学をしたほうが良い方、というのは例えば、
PC操作の講師になりたいとか、PCを使った成果物=サイト制作、プログラム制作などの業種に就きたい人、就く予定の人ということです。
かくいう私も、PC初心者の頃には、職業訓練でPC操作の基礎を学びました。
その時に感じたのは、独学で得られる半分の時間で同じくらいの技術を習得できる。という感想でした。
とりあえず、まずは独学と受講のメリット・デメリットを。
独学の場合。
●メリット
・とにかく費用がかからない
=せいぜい書籍代くらい。
・わざわざ受講するためにその場に行かなくていい。
=交通費もかからない。
・時間は自分の空いてる時間を利用するだけ
=独学の最大の利点
●デメリット
・費用はほとんどかからないが、必要になる書籍数は結構増えていく
=やればやるほどわからないことを知るために本を買う
・目的を達成するにはそれなりに時間がかかる
=全くのPC初心者がExcelでグラフを作りたい場合、独学だと50時間はかかります
・根気強さは人一倍必要
=わからなくても誰にも聞けないから自力で調べる根性必須
・空いてる時間が無いとやらなくなる
=自分を律せない人は習得までに相当時間がかかる
講習を受ける場合
●メリット
・わからないことは講師に聞けば教えてくれる
=かなりの部分、講師の力量に半ば依存しますが
・本を読む苦痛は無く、対面でコミュニケーションしながらできるので楽
=本を読むことが苦痛でない人は独学へ
・短時間で自分が身につけたいことが見えてきて大部分解決する
=目的意識が無いと何のために受けたのか、ということになりかねない
●デメリット
・費用が結構かかる。
=有料だと講習料は結構かかります。職業訓練などであれば無料で受けることも可能。
・時間と場所はほぼ指定。
=自分の空いてる時間というのは無理。キャンセルしたとしても料金は戻ってこない。
・講師の技術力にほとんどの部分を依存してしまう
=実力者の講師が担当していると色々なおまけまでついてきます。
そしてこれが肝心だと思いますが、講習を受ける最大にして最高のメリットは
「初心者が手にする数冊程度の書籍では得ることができない良質かつ最先端の技術情報を聞けたり、その人が持ってるナレッジ(講師自身の経験知)そのものに触れることができる」
ことだと思います。
講師に【それなりの技術力がある】ということが最大の課題かつ、大前提というところがポイントになりますが……
私自身はまだまだ技術力があるトレーナーであるとは思ってませんが(日々精進中...)
こんな私でも、WordやPowerPointに関する本は各10冊以上は持ってますし、Excelでは数十冊、など当然の前提として所有しています。(自炊した本も含めてます)
Windowsに至っては辞典本と言われる本を数冊...(一体何してるんだか…www)
教える人は教えられる人の数倍の知識を持ってる人でなければ受講生に失礼だと思ってるので、日々勉強しなければならないし、講習をする人はそれが当然だと思います。
(そして、年間の書籍購入額はトンでもないことに...orz.....)
そんな本を、初心者の頃、IT関連の職種ではない方が購入してもPC操作で糧を得ることが目的ではない人にとって、大半の情報が無駄であることが多いと思います。
1冊¥1,000もする100ページの書籍の50ページしか自分に価値がなければ、その本を¥500で買えた方が良いし、必要な知識が書籍1冊ですまなければ、結局もっとお金と時間が出ていきます。
初心者の頃に関連書籍を買いながら独学していくというのは相当に書籍代がかかることを覚悟しなければなりません。(専門書になるので単価が高い。のに初心者を卒業したら無用の長物になりやすい)
業務に直接関係ない書籍代を払って、さらにモアイに行く時間を削り、家族とのコミュニケーションを犠牲にしたりなど、苦痛を伴いながら独学で勉強する時間を確保するくらいなら、講習を受けたほうがはるかにコストパフォーマンスが高い、とそういうことです。
また、初心者であれば、例えば、Excelの本を買って独学しようと思うと、まずWindowsの操作でつまづきますので、Windowsの本を買います。
そのあとWindowsにかなりの量の専門用語が出てくるので専門用語を解説してる本を買うか、あるいはネットでそういった専門用語を調べる羽目になります。
さらに言うと、Excelの特殊操作をやるよりもWordの方が易しいことに気づいて、Word操作を習得したり、と迷走します。
すると、Excelを学ぶつもりが、Windowsに始まり、IT系用語に至るまで知る必要があり、下手するとWordに寄り道して、結局、相当の時間と手間がかかることになっていくわけです。
(PC操作を独学しようとして挫折するのはそういった理由が大半だと思います…)
これをきちんと独学で習得すればかなり技術力はUPするので、相当の力がつくと思いますが、その間の自分自身の業務はおろそかになっているのではないでしょうか?
時間と労力に見合う対価=自分の業務の成果物からの収益が得られるのかな?ということを考えて独学するか講習を受けるかを考えた方が遠回りに見えて実は近道だったりします。
操作を基本からきちんと習得すると、確実に作業効率は上がります。
通常だったら3時間かかってた文書作成が1時間で終われば、2時間は浮きますよね。
そういう感覚です。
(ちょっとした差なんですよ、本当に。通常5秒かかる操作を1秒で終わらせれば最終的には4時間以上の差になるという話です)
もっと具体的にイメージしやすくお話風にしたのが、先出のブログ記事です。
(イメージしにくかったらごめんなさいm(_ _)m 私の文章力不足です....)
・PC初心者:フリーの工事請負人Aさんの場合
=PCに触ったこともない超PC初心者Aさんの話(架空の設定)です。
このAさんの場合、
@中古パソコン代 ¥30,000(個人用Windows7+Office個人用インストール版の最低価格)
@Wordの本「初心者でもわかるWord」P100 ¥1,000
@Windowsの本「初心者でもわかるWindows」P100 ¥1,000
@「初心者が3日で習得するタッチタイピング」P100 ¥1,000
@いろいろと調べるために自宅にネット環境設置=¥3,000/月額最低料金
@ネット環境設置費用¥10,000
で、初期費用の実費が合計¥46,000
それ以降は、見えないコストが掛かってきます。
本人の実質労働単価(時給換算金額)と、
ネットを引いた場合にそのあと2年にわたって支払う自宅回線用のネット通信料です。
(電話の通話料とは別計算になります。通話基本料¥1,500+¥3,000なので・・・)
このあと、Wordをちゃんと習得しようと思うと倍以上の時間がかかるかもしれないし、2年分の通信料は7万円を超えます。
先出の事例では、Wordのテキストも半分くらいまでしか終わってないですし、
上記Wordのテキストと、Windowsの操作テキストをちゃんと理解して読み終えるまでに
WindowsやITの専門用語を調べる時間=30時間
Wordを実際に操作する時間20時間。
はかかると見た方が良いです。
この時間をコスト換算します。
●中小企業経営者の方だったら;
週労働時間48時間(9:00~18:00×6日)≒192時間/月労働時間。
・収入:50万/月平均 (※Aさんはこの半分くらいの設定です)
(経費を考えず、単純に収入のみの計算/日祝祭のみ休みという業態)
そうすると単純に
●50万÷192時間=¥2,604(小数点切り捨て)
つまり、時給¥2,604の方が、Excel習得のために50時間使うと、それだけで会社にとっては26 万円の損失になるわけです。
勉強する時間で26万損失するくらいなら同じ時間分を仕事で稼いだ方が良いですよね…
企業であれば、収入額が増えると思いますのでさらに損失額が…
時間をコスト計算した場合、独学の方が時間的にどれだけかかってるかがわかると思います。
それを考えると、最初はちゃんと講習を受けたほうが費用対効果があることがわかっていただけるのではないかと思います。
おそらく目的の操作ができるようになるまでに、独学の半分以下の時間(下手すると3分の1以下)で終わります。
ですので、講習を受ける際は、
無料だから、とか近いから、といった理由ではなく、きちんとした目的意識で
「次のプロジェクトのプレゼンにはこういう内容を盛り込みたくて、
こういう資料を作りたいけれど、どういったスキルが必要なのか、
どこに行けば教えてもらえるのか、講師にはどういう人がいるのか」
を明確にしつつ、いろんな講習会などを調べて探してみてください。
そのためにGoogleさんがいらっしゃるので、ぜひ
「(住んでる地域) PC操作 プレゼン 講習」などを入力して、
ぜひ自分に合う講師や講習を見つけてください。
初心者のときは講習に行って、ある程度の知識(ITリテラシーと呼ばれる部分)を詰め込み、その後、脱初心者になるために独学するのがベストだと思います。
もし、万一、見つけられなかったら、ぜひ当社にご連絡くださいませ。w
目的をお伺いして当社で対応できそうでしたら、出張講習の出前を承ります。
ちょっと宣伝になっちゃいますが・・・
当社はITインストラクター、ではなく、ITトレーナーと(勝手に)呼称しております。
日本では両者にはほとんど差はないのですが、
インストラクター(instructor)は多数を相手に指導(instruction)を行う「指導員」であることに対し、
トレーナー(trainer)はトレーニング=training(訓練)を受ける人を専門に行う「技術訓練」指導という感覚です。
いわゆる、
【講師1 対 受講者多数】のインストラクターに対し、
【講師1 対 受講者少数】のトレーナーというイメージ、
と思っていただけると良いと思います。
PC操作に訓練もなにも無いだろう?と思われる方も多くおられるのだと思いますが、当社の講習は、レクチャー(講義)と実践(演習/訓練)を半々くらいで講習を行っています。
やり残した実践課題は自宅に持ち帰ってやっていただくことになるんですが、大半の部分を講習中にやってもらいます。
当社では訓練のためにお客様の会社に自社PC持参で来訪しますので、その時間はみっちり訓練指導させていただきますwww
硬いことを言ってますが、実際の講習中は雑談などしながら和気あいあいと進行するのが常です。
あれ?この記事は、宣伝目的じゃなかったんですが・・・
・・・まぁ、たまには良いですよねwww
Posted by AirLaVo(エアラボ) at 23:59│Comments(0)
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