個別対応PC塾【Primary】
最近は日本全体だけでなく、沖縄も「IT,IT」と騒がれておりますが、日常的に使ってるのはおそらく10代~30代の方がメインで、それ以外の年代の方はあまり多くないのではないでしょうか?
沖縄は全国屈指の長寿県であり、そういった年配の方の場合、ITに縁遠い方はたくさんいらっしゃると思います。
ですが、
人生の時間を自分の時間として使える、ご年配の方にこそ、ITに親しんで色々なことにチャレンジしてもらいたいと【Primary】を主宰するAirLaVo代表の私maeriは考えています。
Day 120 - Computer Lessons / Phil and Pam
歩けなくてもネットは見れます。
字が読めなくても音声でネット上の記事を聞くこともできます。
不自由な方にこそ便利なアプリがたくさんあります。
そういった便利をたくさんの
「特に長寿の方が多い沖縄の人」に享受してもらいたい!
という思いも動機の一つとしてPC塾【Primary】を立ち上げました。
そのための仕組みで、
必ず必要だと思っていたのが
当社
AirLaVoが運営する【Primary】の
出張講習という形態
だったんです。
街中にはたくさんのパソコン教室がありますが、それはあくまでも
「パソコン教室が開業してる時間帯に自分の時間を割いてその教室まで出向いていける人」
だけ講習を受講することができるシステムです。
開業時間には時間が無い勤めてる人、あるいはそもそも外出すらままならない人
にはパソコンを習う場が準備されていないシステムだと感じます。
私自身は健康体ですが、体が不自由な人や、パソコン教室に習いに行けないほど仕事が忙しくて時間が無い人こそが、パソコンやITといったツールを日常的にバリバリ使いこなせるように浸透していかなければいけないと思うんです。
私自身が健康体であれば、そういった人のもとに行って、マンツーマン講習をすることが可能ですよね?
「
時間や身体に不自由な人のお役に立ちたい!」がために、この塾を発足しました。
「パソコン教室」とせずあえて
「パソコン【塾】」にしたのも実はそのせいです。
「教室」という場所的・物理的なものをあえて持たず、
「塾」というか、
家庭教師的な受講形式でパソコンを学んでもらおうという意図があって、
「
パソコン塾【Primary】」という名前にしました。
ちなみに
Primary=プライマリー というのは
(時間・発達段階の順序など)
初期の,最初の,原始的な、とか
主要な,主な,根本の,基本の という、
【最初の基礎】のようなニュアンスや
(教育・学校など〉
初等の,初歩の などと言った意味以外にも
コンピュータ用語として
「主要なものや第一位のもの、首位のものなどを形容。
優先順位の高いものや最初に動作するものや補助的なものに対し、主幹のものを表す.」
和訳出典>
http://ejje.weblio.jp/content/primary
という本当に重要な意味を持ちます。
(ネットワークのDNSとか、パソコンのハードディスクなどにも
プライマリとかセカンダリという役割を持った機器が出てきます)
基本のキじゃないですが、パソコンに触れるにあたって、ただ「操作ができる。」だけじゃなくて、
どうしてこういうシステムなのか、なぜこういう動きをするのか、どういう役割を担うのか
など、
基礎的な知識を知ってもらい、
理解した上でパソコンの世界に入ってもらおうと思ってます。
なので、レクチャーというか、講習時間中の蘊蓄(うんちく)も長いです……orz...
ですが!
無駄な蘊蓄じゃなくて、
受講する方が知ってると、これから先自力でITを習得するにもいろんな場所で役に立つであろう情報だったり知識だったりを受講中にまとめて吸収してもらうような講習になってます。
パソコンを習うのは単なる入口です。
その後でパソコンを活用できるかどうかは、受講なさった方のこれからにかかってきます。
ぜひ当塾【Primary】を通して、【知識】と【技術】を身につけていただき、
知識も技術もある程度のものを身に付けた後は、
ご自身の力と好奇心によって、
もっと深くて広いITの世界にどっぷりつかっていただけたら……と心から願ってやみません。
受講したら終わり、ではなく、受講した後に実際にご自身の力としてIT力を高めていただき、
自分で実際に自宅用のパソコンを購入する、とか
自分自身の力でインターネットを契約してみる、だとか
自分の家にケーブルを引いてネット接続してみる、といったことをやっていただけたら。
と思ってます。
【Primary】ではそういったサポートや支援を可能な限り、最大限で行います。
ぜひ当塾を一度ご利用いただければ、と思います。
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